源平合戦の砌(みぎり)、平家滅亡に臨んだ新中納言知盛(
の死に際の姿が鮮やかだ。
壇ノ浦の決戦の火蓋が切られるや、
こう叫ぶ。
「天竺(てんじく)
も、双(なら)
されども名こそ惜しけれ。
東国の者どもに弱気(よわげ)見すな。
何時の為にか命をば惜しむべき。
軍(いくさ)ようせよ、者ども、
(『平家物語』巻第11「遠矢」
「命を惜しむな、名をこそ惜しめ」というのだ。
堀辺正史師範は平成の世にあって、この知盛の言葉を“地続き”
感覚で語ることが出来た、稀有な方だった。
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「追悼 堀辺正史 武士道と現代日本」
平成28年4月10日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。
「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。
毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。
人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )
詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。
4月10日(日曜)開催の「ゴー宣道場」は、
『追悼 堀辺正史 武士道と現代日本』
と題して公論を行います。
「ゴー宣道場」は堀辺正史氏と共に立ち上げ、
初期は骨法道場で開催されていました。
堀辺師範は生きた武士、最後の武士として、
「ゴー宣道場」で数々の名言を残し、
その振る舞いからも、学ぶべきことは多くあった
と思います。
ひところ、自称保守派の中でも、「武士道」や
「惻隠の情」等の言葉が誇らしげに使用されていた
時期もありました。
しかしながら現在の日本を直視すれば、どこに
「武士道」が現れているのか、どこに「惻隠の情」が
うかがえるのか?
皆目見当もつきません。
惜しくも逝去された堀辺師範の「言葉」や
「振る舞い」を回顧しながら、何が失われてしまい、
何を復活させるべきなのか?
考えてみたいと思います。
堀辺師範を知っている人も、最近「ゴー宣道場」に
興味を持ったから知らないという人も、
最後の武士が何を語っていたかを知って、
記憶に留めてください。
しょせん人は大事なことをどんどん忘れて
いくのでしょう。
日本人が本来は忘れてはいけない魂を心に刻む
公論にしたいと思います。
当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。
参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」、もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)を
クリックして、申し込みページにお進み下さい
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい
お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。
※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。
・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
「reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。
「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください
申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。
応募〆切 は 平成28年3/30(水) です。
当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい
皆様からの多数のご応募、お待ちしております